東京発⇒マカオ行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

フライト時間

東京からマカオ行きの直行便のフライト時間は、およそ5時間5分です。マカオ行きの直行便は成田国際空港（NRT）～マカオ国際空港（MFM）のみ運航され、羽田空港（HND）発の直行便はありません。

なお、直行便は16:00成田国際空港（NRT）→20:05マカオ国際空港（MFM）のマカオ航空のみご利用いただけます。

航空会社

東京からマカオ行きのフライトはJALやANA、マカオ航空、中国東方航空、ジンエアー、エバー航空、スターラックス航空、フィリピン航空、厦門航空、吉祥航空など計10社以上が就航しています。

経由便

成田国際空港（NRT）か羽田空港（HND）から上海浦東国際空港 （PVG）や台湾桃園国際空港 （TPE）、仁川国際空港 （ICN）などを経由してマカオへ行けるルートがあります。直行便が埋まっている時は経由便を検討してみてください。所要時間は6時間から10時間以上ですが、直行便より料金がやや安い場合もあります。

マカオ行き航空券の料金相場

マカオ行きの航空券の相場はハイシーズンで60,000円～100,000円、ローシーズンでは30,000円～60,000です。通常、ハイシーズンは夏と春節（旧正月）です。夏は学生の長期休暇、春節は中国人にとって最も大切な祝日で多くの人が故郷に戻るため、フライトの需要が高まります。秋は観光客が比較的少ない時期です。特に平日のフライトや深夜便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

※マカオ旅行の費用の相場についてはこちら

マカオのベストシーズン

マカオのベストシーズンは秋です。秋のマカオは秋晴れが広がり、昼間は半袖で過ごせるため観光スポットを巡るのは楽々。また、寒暖差が少ないので重い冬服を持ち歩く必要もありません。気温が快適なため、大潭山郊野公園でハイキングしたり、タイパやコロアンでサイクリングを楽しんだりするのも最適です。

発着空港について

成田国際空港

成田国際空港は東京都心からやや離れた千葉県成田市に位置し、日本から世界への扉として重要な役割を果たしています。国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれており、旅行者の利便性を高めるさまざまな施設やサービスが用意されています。

羽田空港

羽田空港は1931年に開港し、当初は国内線の主要な空港でしたが、時間の経過とともに国際線の拡充が進みました。東京都心からわずか14㎞の所に位置し、旅行者にとって非常にアクセスしやすい場所にあります。免税店やレストラン、カフェ、ショップ、ATM、両替カウンターなどあらゆる需要に対応できる施設が揃っています。

マカオ国際空港

マカオ国際空港は1995年に開港され、マカオの嘉模堂区に佇む24時間稼働の国際空港です。マカオ航空のハブ空港として、東南アジアと中国の主要都市との間で多くの直行便が運航されています。旅客ターミナル内には充実の施設が揃っています。観光案内所や両替ショップ、人気のカフェなど訪ねる人々に多彩な体験を提供しています。

空港から都心部へのアクセス方法

成田国際空港

電車でのアクセスには、成田スカイアクセス線、京成本線、JR線がご利用いただけます。例えば成田エクスプレスは渋谷駅から約3,450円で1時間10分で空港まで行けます。京成スカイライナーを利用するなら上野から空港までの所要時間は約50分、料金は約2,720円です。

空港リムジンバスの路線も豊富で、都内の主要ホテルをはじめとした東京ディズニーランドやお台場などのレジャースポットからの直行路線もあります。料金は出発地によって異なりますが新宿からは約3,200円、1時間30分が目安です。どうしても深夜や早朝の移動を余儀なくされている方にはタクシーが良いかもしれませんが、新宿から空港まではおよそ25,000円で金銭面の負担は大きいです。

羽田空港

成田国際空港より羽田空港の方が東京都内から近いので、移動時間や料金を抑えられます。品川方面から向かうなら京急空港線で約500円、所要時間約30分。浜松町方面から向かうなら東京モノレールで約500円、所要時間約30分です。必ず座れるリムジンバスは約1,000円～1,200円で所要時間約30～45分。タクシーの場合は都心部から空港まで約7,000円～10,000円です。人数や荷物の多さ、日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてみてください。

マカオ国際空港

マカオ国際空港はマカオの市街地へのアクセスが非常に便利です。例えばマカオの中心地であるセナド広場を目的地とする方にはバスが一番のおすすめです。所要時間は約30分で、料金は6マカオ・パタカです。ザ・ベネチアン・マカオの周辺へ行くなら、澳門軽軌鉄路（電車）を利用する場合は最寄り駅である「路氹東駅」までわずか3分です。どちらも乗り換えが不要ですが、下車後10分くらい徒歩する必要があります。

荷物の多い方や家族旅行など大人数移動の場合はタクシーでも良いでしょう。コタイやタイパ地区までの所要時間は大体10分前後で、料金は40マカオ・パタカ～60マカオ・パタカです。

マカオおすすめの観光スポット3選

1.セナド広場

セナド広場はマカオの中心地であり、歴史的な建物やカフェが軒を連ねる美しい広場です。ここはマカオならではの風情が漂い、散策したりするのに最適なスポットです。マカオの代表的なスイーツであるエッグタルトは絶対に見過ごせない逸品です。サクサクのパイ生地となめらかなカスタードクリームがが贅沢な口当たりを演出してくれます。

2.マカオ・タワー

マカオ・タワーは338ｍの高さを誇り、マカオのランドマークとして知られています。展望台からはマカオの美しい街並みを眺めることができます。内部にはレストランやファッションショップ、劇場などの施設もありますので、利便性に優れています。さらに、マカオ・タワーではスカイウォークやバンジージャンプなどのアクティビティを楽しむこともできます。特にバンジージャンプは有名で、刺激を求める方にぴったり。ただし、高所恐怖症の方や心臓疾患をお持ちの方には注意が必要です。

3.聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡は16世紀に建設され、当時のマカオにおける宗教的な中心地でした。しかし、火災により教会の建物は焼失し、現在では美しい大理石のファサードのみが残されています。その壁面にはキリスト教の象徴である十字架や聖人の彫刻が刻まれ、訪れる人々に深い感銘を与えます。

マカオであると便利なもの

マカオであると便利なものは、マカオ用のeSIMです。スマートフォンにeSIMをダウンロードすることで、通信キャリアへの物理的なカードの差し替えが不要になり、ワンタッチでインターネット接続が可能になります。旅行の期間や通信ニーズに合わせて、短期間のデータプランや長期利用プランなど多様なオプションから選択できます。

マカオの基本情報

宗教

仏教、道教、カトリックなど

言語

中国語（広東語が広く用いられる）、英語、ポルトガル語

レート

1マカオ・パタカは18.46円（2023年9月現在）

時差

－1時間 ※日本より1時間遅い

ビザ

日本国籍の方は90日以内の観光は無査証での滞在が可能となります。

治安

一般的に良好です。ただし貴重品の管理や夜の外出など、基本的な安全対策は必要。不審な人物に注意を払い、個人的な情報を知らない人に提供しないようにしましょう。

水

できるだけ煮沸して飲むか、ペットボトルのミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

喫煙

喫煙所を除く屋内パブリックエリアを全面禁煙としたほか、バス停やタクシー乗り場の周囲10ｍも禁煙ゾーンとして設定されています。

マナー

人々と会話する際には挨拶を忘れないように礼儀正しく接しましょう。寺院や博物館など、一部の場所では写真撮影が制限されていることがあります。

チップ

基本的にはチップはよいサービスに対して支払うものです。無理して支払う必要はありませんが、相手のサービスに応じて適切な金額を選び、感謝の気持ちを表現しましょう。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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