サムイ島発⇒バンコク行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

フライト時間

サムイ島からバンコクまでの平均フライト時間は約1時間20分です。直行便はサムイ空港(USM)→スワンナプーム国際空港（BKK）となり、もっとも早い便は08:20サムイ空港(USM)→14:20スワンナプーム国際空港（BKK）、遅い便は21:45サムイ空港(USM)→23:00スワンナプーム国際空港（BKK）どちらもバンコクエアウェイズです。

なお、ドンムアン国際空港（DMK）行きの直行便はありません。

航空会社

2023年9月現在、サムイ島からバンコク行きの航空会社はバンコクエアウェイズの1社が就航しています。

経由便

サムイ島からバンコクまで経由便で行く場合、プーケット国際空港（HKT）やノイバイ国際空港（HAN）を経由して向かうなど、多彩なルートがあります。ただし、フライト時間は倍以上かかる便がほとんどです。

バンコク行き航空券の料金相場

サムイ島からバンコク行きの航空券の相場は、平均で15,000円前後です。一般的にバンコクのベストシーズンである乾季（11～2月）や夏休みシーズンは料金が高騰する傾向にあります。費用を少しでも抑えたいのであれば、格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。※タイ旅行の費用の相場についてはこちら

バンコクのベストシーズン

バンコクのベストシーズンは、乾季と呼ばれる11月から2月にかけてです。この時期は日中の気温が比較的涼しく、雨がほとんど降りません。特に12月から1月はクリスマスと正月のシーズンで、多くの観光客が訪れます。この期間は観光名所巡りやアウトドア活動が快適な気候でバンコクを満喫できるでしょう。

※タイのベストシーズンはこちら

発着空港について

サムイ空港

サムイ空港は1989年に開港しました。1980年代後半、観光業の拡大とともに効率的で迅速なアクセスが求められるようになったことがきっかけです。2022年は、年間100万人以上が利用しました。

環境にやさしいデザイン: サムイ空港は、自然の風景を活かした開放的なデザインで知られています。ターミナルや待合所が屋外にあり、トロピカルな雰囲気を楽しむことができます。おもに国内線が運行されており、バンコクやプーケット、チェンマイなどの国内都市や近隣の国々への路線があります。

スワンナプーム国際空港

スワンナプーム国際空港はバンコク市内から東へ約25㎞の場所に位置しており、2006年9月28日に開港しました。サンスクリット語で「黄金の土地」を意味します。敷地面積は3,240ヘクタールと、世界有数の広さをもつ国際空港です。

アジア地域の主要な交通拠点であり、毎日多くの国際航空会社が運航しています。印象的な建築デザインとして知られており、タイの未来志向とモダンさを表現。屋内には美しいアート作品や装飾が施され、到着や出発時に芸術的な雰囲気を楽しめます。

ドンムアン国際空港

ドンムアン国際空港はバンコク市内から北へ約20㎞に位置しています。以前は東南アジアのハブ空港として認知されていましたが、2006年9月のスワンナプーム国際空港開港以降、タイおよび東南アジア地域の多くの格安航空会社の拠点として機能してきました。現在では多くのLCCが利用しており、お手頃な価格でタイ各地へ就航しています。

空港から都心部へのアクセス方法

サムイ空港

サムイ空港には電車などの公共交通機関はありません。島内のおもな移動は「ソンテウ」と呼ばれる乗り合いバスですが、慣れない旅行者には難しいかもしれません。できれば空港からホテルまでの送迎サービスを利用しましょう。タクシー移動の場合、チャウエンビーチまで約500バーツです。

スワンナプーム国際空港

スワンナプーム国際空港から市内への主要なアクセス方法は電車、バス、タクシーです。電車は空港とバンコク都内を結ぶ空港連絡鉄道「エアポート・レール・リンク」にて市内まで約25分、45バーツ。空港直結なので渋滞がなく、すぐに移動したい方におすすめです。

シャトルバスは必ず座れるうえに無料Wi-Fiのサービスがあるので、ゆったり快適に過ごしたい方にぴったり。約50分、180バーツ。荷物が多い方はタクシーが便利です。バンコク市内まで約50分、約250～400バーツです。

ドンムアン国際空港

ドンムアン国際空港から市内への主要なアクセス方法はタイ国鉄鉄道、バス、タクシーです。旅客ターミナルの2階から道案内表示に従い歩道橋を渡ると国鉄ドンムアン駅に到着します。フアランポーン駅までの所要時間は約1時間で、5バーツという安さです。エアポートバスは第一ビル1階7番／第二ビル2階14番から出ており、約40分で150バーツ。

長旅で疲れた方はタクシーでもいいでしょう。バンコク市内まで約35分。約300バーツのほか、高速道路使用料と空港使用料を支払う必要があります。

バンコクのおすすめの観光スポット

1.グランドパレス（王宮）

グランドパレスはバンコクの中心部に位置し、タイの象徴的な観光スポットです。1782年に建てられたこの宮殿は、かつてタイの王家が住んでいた場所。その壮麗な建築や美しい彫刻は訪れる観光客を魅了します。敷地内にはエメラルドの仏像が祀られているワット・プラケオ（エメラルド寺院）もあり、タイの伝統や歴史を感じることができます。

2.ワット・ポー（涅槃寺）

ワット・ポーは、グランドパレスの近くに位置する古代の仏教寺院で、バンコク最古の寺のひとつです。長さ46m、高さ15mの巨大なリクライニングブッダが安置されており、その圧倒的な大きさと黄金の輝きは、訪れる者の心をつかむでしょう。ワット・ポーはタイ伝統のマッサージの発祥地としても知られておりますので、本格的なタイマッサージを受けてみてください。

3. カオサンロード

カオサンロードはバックパッカーの聖地として、世界中から多くの旅行者が訪れる繁華街です。多種多様な屋台料理、手頃な価格の宿泊施設、個性的なショップやバーが立ち並び、賑やかな雰囲気が広がっています。夜になるとパーティーと化し、多国籍の旅行者との交流やタイのストリートフードを楽しむことができます。ショッピングや食事、夜のエンターテインメントを楽しみたい方におすすめです。

バンコクであると便利なもの

タイの寺院を訪れる際は肩やひざを覆う必要があるため、ストールやカーディガンを持参していくと良いでしょう。冷房が効きすぎている室内では体温調節として役に立ちます。

バンコク（タイ）の基本情報

宗教

仏教、キリスト教

言語

タイ語

レート

1タイバーツは4.15円（2023年9月現在）

時差

＋2時間 ※日本より2時間早い

ビザ

日本人の場合、観光するための短期滞在（通常30日）ならビザを取得する必要はありません。タイ国内の入国管理局にて手続きを行うことで30日の延長ができます。

治安

タイは一般的に安全な国とされています。しかし、観光地では貴重品の盗難や詐欺などが発生することがあるため、貴重品の持ち運びに関しては注意を払いましょう。夜遅くに危険な地域や人が少ない場所を歩くのは避けるべきです。

水

タイの水道水は水質が安定していないため、水道水の飲用は避けるべきです。飲料水を購入する際はボトル入りの水を選ぶことをおすすめします。購入する際は、キャップが未開封であることを確認しましょう。

喫煙

タイでは公共の場所での喫煙が禁止されています。公共の建物や交通機関、飛行機、レストラン、バー、劇場、映画館、モール、公園など、多くの場所で喫煙が制限されています。

マナー

仏教徒が多く、仏教に基づくマナーが定着しています。たとえば左手は「不浄」とされているため、左手で食べ物に触れてはいけません。また、国王や王族に対する批判は不敬罪に該当します。

チップ

タイではチップを渡すことが一般的です。レストランでのサービス料は請求されないため、代わりにチップを渡す習慣があります。10%から15%のサービスチャージが基本で、スパやマッサージ施設でのサービスに対してもチップが必要です。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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