福岡発⇒大阪行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

福岡と大阪を結ぶ空路は、わずか1時間強のフライトで、ビジネスパーソンから学生の帰省、気軽な週末旅行まで幅広いニーズに応えています。

直行便を提供する人気航空会社

・福岡空港（FUK）～関西国際空港（KIX）：ピーチ

・福岡空港（FUK）～伊丹空港（ITM）：全日空（ANA）、日本航空（JAL）

直行便のフライト時間

福岡から大阪行きの直行便は、約1時間10分の短いフライトです。出発は福岡空港（FUK）、到着は関西国際空港（KIX）と伊丹空港（ITM）と、ご自身のスケジュールに応じて2つのルートから選べのが魅力です。

なお、直行便でもっとも早い便は日本航空（JAL）の07:00（FUK）→08:05（ITM）、遅い便はピーチの21:00（FUK）→22:15（KIX）です。

福岡から大阪へのアクセス方法完全比較｜飛行機VS新幹線

福岡発大阪行きの直行便を提供する航空会社

福岡から大阪へ直行便で向かう場合は、全日空（ANA）、日本航空（JAL）、アイベックスエアラインズ(IBEX)、ピーチなどが就航しています。

フルサービス

全日空（ANA）と日本航空（JAL）は、日本を代表する航空会社として世界に誇るホスピタリティを提供しています。

全日空（ANA）は最先端の技術を活かし、革新的な機内サービスと充実したネットワークを展開。国内外の様々な路線と提携し、乗り継ぎの利便性も抜群です。一方、日本航空（JAL）は伝統と格式を大切にした上質なサービスが特徴。機内では、和の要素を取り入れたこだわりの機内食やドリンクを楽しめます。

※シーズンによって変動します。

LCC（格安航空会社）

「できるだけ費用を抑えたい！」という方におすすめなのが、アイベックスエアラインズ(IBEX)とピーチです。両社とも、リーズナブルな価格設定で、フライトのコストを大幅に節約できます。

アイベックスエアラインズ(IBEX)は、国内外を運航する日本の航空会社で、快適で手頃な価格の空の旅を提供しています。一方、ピーチは「和製LCC」として人気を集めており、ポップな機体デザインと親しみやすいサービスで、気軽な空の旅を提供しています。

※シーズンによって変動します。

大阪行き航空券の料金相場

福岡〜大阪間は、日本国内でも屈指の人気路線。1日に何便も運航されており、時間帯や航空会社をうまく選べば、リーズナブルかつ快適に移動することができます。

最もお得に航空券をゲットできるのは、5月〜10月のオフシーズン！この時期は片道8,000〜12,000円前後の格安フライトも多く、LCC（格安航空会社）を活用すれば、さらに安く移動できるチャンスも。一方で、12月〜2月の冬シーズンは要注意。特に年末年始は2万円を超えるケースも多く、繁忙期は価格が跳ね上がることも。

春先の3月は卒業旅行や春休み、年度末の影響で、航空券がやや高騰する傾向あり。希望の時間や航空会社がある場合は、早めの予約が必須です。航空券は2〜3ヶ月前の予約が狙い目。価格が高くなる前に、比較サイトやアプリでこまめにチェックして、ベストタイミングを逃さないようにしましょう。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーションを頻繁に確認するのがおすすめです。また、格安LCCのご利用も検討しましょう。

発着空港について

福岡空港

福岡空港は九州と世界をつなぐ重要な玄関口で、博多駅から約5kmという抜群のアクセスの良さが魅力です。国内線と国際線に分かれたターミナルには毎日多くの旅人が行き交い、観光やビジネスなどさまざまな目的を支えています。

国内線はターミナル1・2・3が隣接しており、JALやANA、スターフライヤーなど多くの航空会社が就航。フードコートやカフェ、地域特産のおみやげショップも充実していて、搭乗前後に博多名物を楽しめるのが魅力です。

一方の国際線ターミナルには免税店やブランドショップ、レストランがそろい、海外からの利用客が多く訪れる場所。ビジネス利用はもちろん、近年はLCCも増えていて、旅行者にとって選択肢が豊富になっています。

関西国際空港

関西国際空港は大阪府の泉佐野市に位置し、人工島に建設されたことで有名です。就航先はおもにアジアやヨーロッパ、北アメリカなど多くの国と都市に直行便があります。通常、日本の空港は夜間閉鎖されていますが、こちらは24時間運用しています。そのため、夜間でも利用者が絶えない空港となっています。

空港は大きく第1ターミナル（T1）と第2ターミナル（T2）に分かれており、T1は国内線・国際線の両方が発着するメインターミナルで、日本最大級の国際線施設を誇ります。レンゾ・ピアノが設計した近未来的な建築が特徴的で、4階建ての構造になっています。免税店や関西の名物グルメが揃うショッピングエリアも充実しており、飛行機を眺めながら過ごせる展望スポットも楽しめます。

一方、T2はLCC専用の印象が強く、T1と比べてシンプルな造りで、効率的な搭乗手続きが可能です。電車で直接アクセスできず、T1から無料シャトルバスでの移動が必要になります。

伊丹空港

伊丹空港は、おしゃれで利便性抜群の施設が魅力の都市型空港です。シンプルながらも機能的な4層構造となっており、各フロアでさまざまな楽しみ方ができます。

最上階の4階には展望デッキが広がり、飛行機の離着陸を間近で見られる特等席として大人気。南側には「そらやんのおにわ」があり、季節ごとに変わる装飾の中で、空港のマスコットキャラクター「そらやん」と記念写真を撮ることもできます。そして、3階にはホテルやカードラウンジが設置されており、早朝便や深夜便を利用する際に便利な施設が充実。

さらに、2階の出発・到着ロビーにはさまざまなショップやレストランが揃っており、特に大阪名物として外せない「551蓬莱」の豚まんや焼売を味わってみるのがおすすめです。ショッピングエリアも必見で、全国各地の名品を揃えるギフトショップ「諸國屋」では、大阪の人気スイーツや期間限定商品を手に入れることができます。

発着空港⇔市中心部のアクセス方法

福岡空港

博多駅から福岡空港までは約3.4kmで、西鉄バス・地下鉄・タクシーが利用可能です。地下鉄空港線なら約5分で到着し、早くて安くて便利。バスは車窓から街の景色を楽しめますが、渋滞には注意。荷物が多い時や早朝・深夜はタクシーが快適です。

関西国際空港

関西国際空港から難波エリアへ行くなら、南海電鉄の電車が一番のおすすめ。なんば駅まで特急ラピートで約38分、空港急行で約44分。一方、目的地が新大阪駅や京都駅の周辺なら、JRの関空特急はるかを使った方が早くアクセスできます。

大阪城やUSJ、大阪郊外エリアへ行く場合は、電車だと乗り換えが発生しますのでリムジンバスがおすすめ。人数も荷物も多い場合は貸切タクシーでもいいでしょう。定員4名乗りで約24,000円と割安です。

伊丹空港

伊丹空港から大阪市内への移動は、大阪モノレール、バス、タクシーの3つの主要な手段があります。大阪モノレールを利用すると、千里中央駅で大阪メトロ御堂筋線に乗り換え、もしくは蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換えることが可能です。

また、空港から大阪市内各地へはリムジンバスが運行しています。大阪駅（梅田）行きのリムジンバスは約30分で到着し、荷物が多い方や初めての方にも便利な移動手段です。タクシーを利用すると、ドアツードアで目的地まで直接移動可能。

※本記事はすべて2025年3月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。